土曜日のバトルを踏まえて手を加えた版です。
思い切ってマースカを全抜きしてしまい、早くも墓地アロスの墓地要素が薄まりました。
ただ、ひとまず最適解を探すのに色々と試したかったので今回は外すといった感じです。
リスト
(並べ方も若干変えました)
ルリグデッキ
アロス・ピルルク
アロス・ピルルク K
アロス・ピルルク M
アロス・ピルルク MIRA
ドーナ START
ドーナ『応援してね!』
ドーナ『いけいけ!』
ナナシ 其ノ無
ナナシ・散策
ナナシ・施錠
ウルトラスーパーヒーローズ
蒼黒GAIA
LB無
コード2434 鈴原るる ×1
蒼将姫 コロンブス ×1
幻水神 ホタルイカ ×2
羅原姫 ZrO2 ×2
羅原姫 Ac ×1
羅原 まほまほ//メモリア ×3
蒼魔 マノミン ×4
羅菌 オイゴナ ×3
蒼将 ソウイ//メモリア ×1
THRILLING ×2
LB有
凶魔 アンナ・ミラージュ ×2
コードライド サザナミ ×2
聖魔 プルソン ×2
凶天 ゲフィオン ×2
羅植 ヒヤシンス ×4
サーバント # ×4
EXCHANGE ×2
RECOVERY ×2
カード解説
§Ver1§で触れた内容は省略します。
新しく加えた部分だけ。
聖魔 プルソン
(元々はうちゅうのはじまりデッキに収録のシグニ。こちらはウィクロスパーティー報酬のイラスト版)
現状のままだと《リメンバメモリア》も《セイレーン》もどうしようもなくなったため、加えました。
自分か相手のデッキをトラッシュに落とす必要があるため、単体では機能しませんが、他のカードと噛み合せることで対象を取らずに盤面のシグニの全効果を消せます。
ユキメモリアの方が使い勝手は良かったりするのですが、現在は《ウルトラスーパーヒーローズ》も導入してるので、《プルソン》さえ手元にあればゲーム中に1回は狙えるタイミングがあります。
一応、2回目が必要になるタイミングも踏まえて少数ですがトリガーできるシグニを加えました。
対象をとってしまっても問題がないなら《鈴原るる》の起動効果でも狙えたりはします。
能力を消せるメリットは上級シグニに限らず、耐性が厄介な《チョウウン》や《キョウシュウ》を《オイゴナ》でどかせるようになる、また《コックリサン》による復活も阻止できます。
対白にはかなり有効な手となると思います。
使う場面は基本的に詰めなどになると思うので、2枚。
なお、プルソンは断然ウィクロスパーティー報酬のイラスト版が好きです。えっちなので。
羅原姫 Ac
山を落として黒シグニを回収できるシグニ。
プルソンのトリガー要因かつ、回収要員でもあります。マースカ抜いちゃったし。
ひとまずの1枚ですが、今回回した時は1度も場に出せなかったので今のところなんともいえない。
凶天 ゲフィオン
プルソンのトリガー要員2。
ダウンすることで自分のデッキから3枚落とせます。
プルソンのトリガーもですが、序盤で要求しない面に立てて効果を使って、LBで《サーバント》などのトラッシュ回収を捲ったときや《ナナシ・散策》の回収範囲を増やすために使ってもいいかもですね。
似たような効果持ちにバアルがいたりしますが、あちらは出現効果かつ強制です。
デッキを落とす必要がないときに落とさなくていいのはゲフィオンの強みです。
ただ起動は起動で《リメンバメモリア》で1エナ要求されたり、メルに封じられたりするのでわりとここに関しては一長一短かなと。
ただ、バアルのLBはエナ必要な方なため、使い勝手はゲフィオンのが上かなと。ただバアルはクラスが悪魔なので、悪魔シナジーのカードを入れた場合はここはバアルに変わるかも。
こちらも必要場面は限定的なので2枚。
羅原 まほまほ//メモリア
今回のプルソンのギミックにそれほど影響はありませんが、アタック時に相手にハンデスorデッキ4枚落としが狙えます。
相手依存ですが、現在のデッキ的にはどっちに転がっても旨みがありそうなので入れました。
なんとか枠を捻出して3枚。
抜いたカードについて
マースカ
元々、マースカで手札を捨てつつ欲しいシグニを回収するプランでしたが、実際に使ってみてマースカを使うタイミングがなかなか出てきませんでした。
わりと山札から欲しいカードが探せたり、トラッシュ回収がLBや《GAIA》で拾えたりと。
加えて、LBも序盤ではちょっと使いにくいのもひとつの理由です。
ただピン差ししたカードをトラッシュから確実に加えられる限られた手段ではあるので、また枠を捻出出来たら再投入も検討しています。
ドーマン
一応、手元にあるなら立てておいて損はないとは書きましたが、回収するときにドーマンを選択するかというとそのタイミングがなかったんですよね。
基本的にとりあえずで置いておくならハンデスしつつ手札を増やせる《ホタルイカ》になりますし、面空けなら《アンミラ》や《ZrO2》の方が使いやすいなど。
詰めのタイミングでサーバントが手元に余る機会もなかなかないですし、出番が極端に少なそうなので抜くことにしました。
アロス・ピルルク メモリア
ドーマンとほぼほぼ同じ理由、ピン差ししても役割的にトラッシュからわざわざ回収するタイミングがありませんでした。
序盤でLv2立てるならまほまほの方が強いし、終盤だと3枚捨てでバニッシュできる要員に《コロンブス》がいるので余計に。
ウムルメモリア
やや悩ましい枠ではあったのですが、わりとチェックゾーンを稼ぐのは他のカードでなんとかなったりしてて、2枚捨てて場に出すタイミングが今のところは無かったのが原因です。
とはいえ、手札次第ではこうはならないだろうし、ここはけっこう迷うところです。
感想
ひとまず《プルソン》で効果を消すというプランはそれなりの成果は出ました。《コックリサン》を使用した《リメンバメモリア》をどかせられたので。
枚数に不安はありましたがルリグデッキの《ウルトラスーパーヒーローズ》で確実に狙えるタイミングがあるのは強みですね。
ただタイミング的に良くて1回、2回目はなかなか難しそうでこれがリメンバやタマ対面でどこまで通用するか懸念点でもあります。
加えてハンデス対面対策がなんとも。
まだまだ対面研究が足りてないので課題はたくさん見えそうです。
パック出たあとは大会に出向いて、色々と知りたいなと。