この記事は何の繋がりのない点と点が何故か結びついた筆者にまつわる単なる余談である。
こんばんは。
成り行きでこの記事に遭遇した皆様。
カタルシスという言葉をご存じですか?
私はそれほどよく分かっていません。
なのでググってみました。
「catharsis」とは、ギリシャ語の「カタルシス」から派生した英語の単語である。心理学や芸術学の領域で頻繁に使用され、感情の解放や精神的な浄化を指す。特に、強い感情を経験することにより、その後の心地よい安堵感や解放感を表現するのに用いられる。例えば、映画や劇の終わりに観客が感じる感情の高揚や解放感を「catharsis」と表現する。
引用元
というわけでなんか色々なことが書かれていますが、私は一言で『解放』と捉えることにしました。
このカタルシスという言葉、5、6年前ぐらいまでは私にとってどこかで聞いたことがあるようなないような程度の無縁な言葉でしたが、今の私にとってはある重要なキーワードとなりました。
そうなったのは5年前の恐らくちょうどこのぐらい。
そう、ウィクロスをやり始めてからです。
(ウィクロスとはカードゲームの1つです)
ちょうどその頃がキーセレクションの時期で、555デッキでハンデスデッキを買ってウィクロスを始めた私は当該フォーマット期間中はほぼほぼアロス・ピルルクが相棒ルリグでした。
そんなピルルクのキーセレクションにおけるキーワード能力がカタルシスです。
アニメ「Lostorage conflated WIXOSS」で主人公を務めていたピルルクにとってカタルシス=解放はまさにピルルクの存在意義を示すキーワードだと解釈しています。
そのストーリーとのマッチもさることながら、なかなか特異性のあるゲーム1効果であることから、時が進み標準フォーマットがディーセレクションになった今でも私の中で一番印象に残っているキーワード能力です。
アロス・ピルルクのゲーム1能力=カタルシスと思っています。オールスターではピーピングですけどね。
で、ここから話が壮絶に明後日の方向へ向かうのですが、聴いてる曲にマンネリを感じ始めた私がふとしたときに『カタルシスって言葉を使った曲ってないかな』と思い、音楽ダウンロードさいとのmoraで検索した結果出会ったのが、
(実際のスマホでの再生画面)
実際のところ、視聴したこの曲が当時の感性にぶっささり速攻でDL購入しました。
履歴から遡るに、当時の出来事が2023年の2月13日でした。
その後、BAND-MAIDというアーティストそのものに興味が持ち、いくつかの曲をDL購入しました。今ではトップクラスで好きなアーティストになっていますね。
YoutubeでMVを観たり、またXで公式アカウントをフォロー。
その後、ライブのチケット販売があるのをふとしたときに見かけて、なんとなくで名古屋の分を応募。
その結果、ご用意されました。
(当落メールの一部)
そんなわけで、人生で実は一度も行ったことがないライブに初参加します。
日程は11月2日。まだ先ですが、なんかワクワクしています。
というわけで前置きが長くなりましたが、つまりライブに行ってきますという経緯の話です。
奇妙な経緯ですが、恐らくカタルシスって単語との出会いが無かったら、少なくとも今回のライブに参加することは無かっただろうなぁと思います。
私のケースは相当特殊だと自負はしていますが、縁って何処から転がるか分からないよねということを言いたかっただけでした。
最後にBAND-MAID様の公式チャンネルからいくつか曲を共有しますので、ぜひご視聴いただけたら思います。
きっかけの曲。誰しも時代は選べませんが、僕はこの時代に生まれて良かったなぁと思ってます。
Don't Apply The Brake
現時点で一番好きな曲は何と聴かれたら多分この曲を挙げると思う。隙あれば聴いてる。自分を盛り上げるときにも聴いてる。
サビの『I got it, Please do not apply the brake』のハモリ具合がすっっっごく好き。
歌詞の中に結構好きな言葉も多い。歌の意味は『自分に嘘つかず、今を全力で生きる』と勝手に解釈してる。
Play
当該アルバム収録曲はDLで全曲購入していたのですが昨日(2024年9月10日)改めて聴いてみて、現在どハマりしました。
何はともあれサビの yeah×4 la×7が好き。
Warning!(ライブ版)
通常音源もかっこよくて何度も聴いてるけどライブ版の音がカッコよすぎて痺れました。公式チャンネルにMVもあるのでそちらもよければ。
なお現状は10年に渡るアルバムの中から視聴とかで気になった曲を抜粋してDL購入しており、勉強不足な面が否めないのでちまちまとアルバム買って好きな曲を増やしていきたいなと思ってます。
またなんか好きな曲増えて拡散したくなったら記事書くかもです。